アーカイブ(日本健康開発雑誌)

平成28年 第37号

巻頭言

財団法人日本健康開発財団 理事長 栗原 茂夫

助成研究

硫化水素によるタンパク質修飾を介した病態予防効果
【研究代表者】岡山大学大学院医師薬学総合研究科 上原   孝

【硫化水素、硫化水素産生酵素、タンパク質酸化、システイン残基、神経細胞】

環境を重視した温泉保養地におけるヘルスツーリズムの可能性
【研究代表者】東京学芸大学教育学部地理学研究室 加賀美雅弘

【気候健康リゾート、地域環境、ソフトツーリズム、メラン、中央ヨーロッパ】

温熱療法による脾機能回復を介した、肥満に伴う認知証の発症予防の取り組み
【研究代表者】大分大学医学部内分泌代謝腎臓内科 後藤 孔郎

【肥満、脾臓、IL-10、脳由来神経栄養因子】

妊娠各期(初期・中期・後期)における温泉浴の安全性の検証
【研究代表者】東北大学大学院医学系研究科 佐藤喜根子

【温泉入浴、妊婦、生理効果、心理効果】

温熱によるがんの殺細胞効果の分子レベルでの機構解明
【研究代表者】群馬大学・重粒子線医学センター 高橋 昭久

【温熱による二本鎖切断、相互組み換え修復、細胞殺滅】

ストレスマーカーを用いたジェットバス入浴の効果の検討
【研究代表者】大東文化大学スポーツ・健康科学部 田村 京子

【ジェットバス、入浴、バイオストレスマーカー、唾液アミラーゼ活性】