連携研究者:中村好一教授(自治医科大学)
大塚吉則教授(北海道大学)
尾島俊之教授(浜松医科大学)
上岡洋晴教授(東京農業大学)
標記研究会議が、7月27日(金)に4名の連携研究者を招いて、日本健康開発財団で行われ、当研究所で計画中の自主研究 「入浴方法が心身にもたらす影響」、「温泉地滞在が心身にもたらす影響」についての意見交換が行われた。
基礎研究:「入浴方法が心身にもたらす影響」(2011~)
日常の湯船につかる入浴とシャワーだけの入浴との比較を通じて、入浴方法の医科学的な根拠の解明を目指す。今年は遺伝子発現や睡眠脳波への影響も検討する予定。
応用研究:「温泉地滞在が心身にもたらす影響」(2012~)
目的に応じた温泉地での滞在型プログラムを開発するとともに、その効果の検証を通じて、新たな湯治のあり方の提案を目指す。